さるふつ産
帆立貝
帆立貝
天然
水揚げ量日本トップクラスの
猿払産ホタテ貝を
二十一基の生簀で蓄養して
活力をつけて出荷
ホタテ漁
水揚げ量トップクラスの宗谷管内猿払村漁協のホタテ漁は、資源管理型の漁業。1971年に始めた稚貝放流・増殖事業の成功により、計画的に安定生産するシステムが確立しています。ほたての種苗は1年かけて海中で育て、稚貝になったら海に放流。海底で育てた天然ホタテは、八尺(はっしゃく)と呼ばれる熊手付きの袋網で水揚げされます。
蓄養
隣町・猿払村で水揚げされた活ホタテ貝は、弊社活魚センターの生簀(いけす)に運ばれ選別されます。約3000枚のホタテ貝を蓄養する容量30トンの生簀は全21基。ここでホタテ貝は砂を出し、活力をつけてから、海水氷を詰めて出荷されています。
※貝毒が心配される出荷規制期間は、ウロをはずした剥き身、または貝柱のみの出荷となります
※貝毒が心配される出荷規制期間は、ウロをはずした剥き身、または貝柱のみの出荷となります
特徴
殻が厚く、甘みが強い。貝柱がしっかりとしており、シャキッとした歯ごたえがある。これが猿払産ホタテ貝の特徴です。生食に向いているため、主に寿司ネタや刺身に使われています。ホタテ貝は健康づくりに役立つアミノ酸を豊富に含むことでも知られます。猿払産ホタテ貝は、乾燥ほたて貝柱、冷凍ほたて貝柱(玉冷)、ソフト貝柱などにも加工されています。弊社の「ハーフボイル帆立」(半生状態にサッと茹でたホタテ)は人気商品のひとつです。