『万能』
「北海道オホーツク 煮魚名人」は
醤油にこだわり、和食の基本に即した万能タレ
京都の和食の職人が監修し
北海道オホーツクの魚屋と
千葉県匝瑳市の醤油屋が協同で作りました
天然醸造木桶仕込丸大豆醤油が
魚の味を引き出します
特徴
化学調味料を使わず、天然醸造木桶仕込丸大豆醤油で作った万能タレです。カレイ・キンキ・カスベなど、魚種を選ばないのが特徴。魚の味を生かすため、サッと煮込んでフワッと仕上げる『オホーツク流』でご賞味ください。お好みの濃さ(2倍から3倍推奨)に薄めてひたひたに注ぎ、電子レンジ調理容器なら約5分、家庭用鍋なら落とし蓋をして約15分加熱するだけで、簡単にプロの煮魚の出来上がり。
大切な食文化
どこにでもある身近な調味料を使って短時間でヘルシーに仕上げる煮魚は、魚食を愛する日本人が大事に大事に培ってきた和食の料理文化のひとつ。魚の目利き、包丁を使った調理技術、魚のうま味を引き出す味付け、豆腐や野菜を加えて栄養バランスも整える。この素晴らしい料理文化を、次の世代へ伝えたい。そんな思いで開発しました。
天然醸造
木桶仕込
丸大豆醤油使用
開発背景
平成28年度『6次産業化サポート事業(6次産業化・新産業創出促進事業)』(実施機関:NPO法人水産資源回復管理支援会)に、弊社は連携機関(漁業者・水産加工業者)として参加させていただきました。北海道で安定的に漁獲され、安価で取り引きされているカスベ(ガンギエイ:主に温帯から寒帯の大陸棚の底層にかけて分布。深海や極海にもみられる冷水性のエイ類)を簡単に調理できる食習慣を全国に普及させる事業に取り組みました。
※日本の農山漁村は、人口減少や高齢化進行などで厳しい状況にあります。農林水産省では、農山漁村の活性化を目指し、農林漁業の6次産業化を推進しています
調理方法
電子レンジの場合)電子レンジ調理器に切身を入れ、水で2〜3倍に薄めた「北海道オホーツク 煮魚名人」をひたひたに注ぎます。約5分加熱したら出来上がり。
鍋の場合)水で2〜3倍に薄めた「北海道オホーツク 煮魚名人」を鍋に注いで加熱します。煮汁が温まったら魚を入れ、おとし蓋をして約6〜7分間加熱します。仕上げにおとし蓋を取り、煮汁が1/3量程度になってトロリとするまで煮たら出来上がり。
※刻みショウガや、食べやすい大きさにカットした「長ネギ、じゃがいも、たまねぎ、しいたけ」等を材料に加えて加熱すれば、よりいっそう美味しくお召し上がりいただけます
製造
タイヘイ株式会社
タイヘイ 食品事業部
〒289-2197 千葉県匝瑳市八日市場イ2614/TEL:0479-73-1110
第11代当主・太田平左衛門氏が、明治13年に酒造業から転換して創業した老舗の醤油メーカーです。元禄時代から受け継いできたの杉木桶の大きさ(直径3メートル、高さ3メートル)と数(約110本)は東日本屈指。醤油蔵に棲みついている微生物の力で、1年かけて発酵・熟成させる「本醸造木桶仕込み製法」で知られています。